想天坊
河忠酒造
「地元の米、水、人による個性を発揮し、多くの日本酒党に情報発信していきたい」という蔵の積年の夢を実現するべく、「想天坊(そうてんぼう)」として、西暦2000年1月から発売しました。
「想天坊」は、酒造りの方向性として「きれいなうまみが感じられ、ふっくらとしていて、すっとキレのある『淡麗旨口』の味わい」を目指しています。
酒の銘である「想天坊(そうてんぼう)」の由来は、当蔵の地元の昔話に出てくる伝統の山の名前です。「天」(天候や自然現象)を「想」う「坊」(人、町)という意味にも探ることが出来るので、地元の米、水、人で醸し、また、「想天坊(そうてんぼう)」という名前に「蔵人の想いと、天の恵みで醸した酒」というメッセージを込めています。